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資格の総合スクール、LEC静岡本校Staffによるブログです。資格情報から日々の暮らしまで!
若手弁護士の先生を囲む会 at 静岡
みなさんこんにちは。LEC静岡校 司法試験担当の片岡です。

今回は、若手弁護士の先生にお越しいただき座談会を開催しました。

LEC静岡校での開催は珍しい司法試験イベントっ!!


ご協力いただいたのは、<岩山 雅一>弁護士。

新司法試験に合格し、若くして静岡で開業されご活躍されている先生です。


s-2012040322 002

(こんなスタイルで和やかに座りながらのお話を。)

s-2012040322 004

(岩山先生のご希望でアップなしの風景画像ですが、目元が印象的なカッコイイ先生です。)


お話いただいた内容は主に ①合格までの過程、②勉強法、③実務の話、の3テーマです。


特に印象的だった点を要約させていただくと、

① 合格までの過程では、

・ ロースクールを選ぶ段階から戦略が必要。
  合格後のビジョンを入試の段階から明確にイメージしておく。
  具体的には、自身が活躍したいと思う場所に近いロースクールがメリット多し。
  (関東圏か、関西圏か、静岡かetc)
  また、立地だけでなく卒業までの費用、ロースクールの合格率、卒業生の数etcを考慮し、
  メリットが高いところを選ぶ。

・ 悩みを共有できる友人を持つことが重要。大学、資格スクール、ロースクール等で
  同じ目的を持つ友人を作り、相互に補完しあうことは必ず役立つ。①②③すべてに
  おいて、友人の存在は重要で、得意分野は必ず個人個人違ってくるため、自身が苦
  手なところをサポートしてくれる友人を持てるかどうかで人生が変わる。

・ 司法試験という最終目標資格取得までの過程で他に取得すると有利な資格は?
  との質問に対し、自身は「最初に取る資格は弁護士資格だ」と決め、ひとつのことに
  徹底的にこだわったとのこと。一般的には宅建や行政書士資格を過程で取得する方
  が多い。


② 勉強法のお話では、

・ 勉強には絶対量(絶対時間)というものが存在する。
  抜け道という裏技が存在するわけではなく、合格までの期間の長短はあれど、必ず
  すべての合格者は絶対量をクリアした者である。
  なので、先ずは絶対量を淡々とこなすことが必須。
   ex入門講座や演習講座、などの一定カリキュラムをクリアする

・ 法律の勉強は大学受験までの勉強と違い、読み8割、書き2割。
  勉強の絶対量が多いため、書きの勉強法では時間が足りない。
  大学受験で書き派だった自身も読み派に切り替えた。

・ 過去問は大切。資格試験においての勉強法は過去問ありき。
  過去問で幹を作り、答練などの新問で枝葉(派生論点)に触れる。
  重要なのは、幹(基本知識、法的思考力)の構築であり、現場思考で本試験問題を解く。
  
・ 「本試験の難易度は、前年の110%増し」
  合格水準を越えるためには、最低でも120%の力が必要。
  過去問100%に新問20%を積み上げる。
  しかし、相対評価の試験である以上120%以上力をつける努力も必要。
  また、本試験で120%を最低限表現しなければいけないことを考慮すると、必要であれば、
  200%や300%の準備をすべき。
  (↑イメージであって派生論点に走るという意味ではありません。努力指数的に2倍3倍。)
  まずは、100%を目指す。勝負できるのはこの後から。

・ 結論、勉強法は様々であり、自分にあった勉強法を見つけていくことが肝心。
  しかし、王道は「(授業)→テキスト読み → 問題 → テキスト → …」のループが
  記憶には一番適している。まずは、これを徹底的に繰り返す。(=100%の構築法)

・ 勉強に行き詰る時でも、とりあえず机に座る。勉強へ入るきっかけとしてスイッチが入る方法
  を体に染み込ませる。自身は、夜型のため自習室から帰ってから自宅で朝まで勉強することが
  多かったが、とにかく日中も自習室に通って机に座った。(寝てしまおうがそれで良し)

・ 長期間勉強を続ける上で、日々のテンションは違うため毎日同じリズムでは進まない。
  毎日のノルマにこだわるのではなく、一週間や一ヶ月といった一定のスパンで考え、平均して
  ノルマをクリアできればそれでOK。

・ 本試験直前期(1、2ヶ月)の移動距離は「机・布団・風呂トイレ」の5m以内で生活していた。
  食事を買いに出る以外、外出しなかった。
  そのくらい根詰めて取り組んだ。

③ 実務のお話では、

・ 依頼者からの感謝が何よりの遣り甲斐であり、

  「先生で良かったです。」

  の一言に感動した。
  業務の過程はとても厳しいが、そのすべてがこの一言で救われた。

・ 民事、刑事ともに(特に刑事では)、良く足を運び話を聞くことが信頼を築かせる。
  そして、ひとつひとつの案件に対して真摯に取り組むことが次の案件へとつながる。

・ 案件は、枠に当てはまらないことがほとんど。
  実務では、条文や判例に当てはまるようなことばかりではなく、それぞれが特異な案件のため、
  わからないことが多い。
  そのため、わからないことを調べる検索能力(リーガルリサーチ)が重要。
  わからなければわかる人に聴く。先輩や友人、そして、その分野に詳しいのは何より依頼者である
  ことも多く、依頼者の知識を活かすことも有効。

・ ①②③すべての過程において重要なのは情報。
  情報が勝負を決する。
  情報を取得できるルートを築いておけるかどうかは死活問題。



などなど。

司法試験に限らず、すべての試験に当てはまるお話かと思い、長くなりましたが
なるべく余すことなくお伝えしたつもりです。
どれも納得の有意義なお話でした。

でも、伝えきれないこともあるかと思いますし、聴いてみたい具体的なお話はそれぞれ違うと思うので
実際に合格者ご本人からお話を聞くのが一番かと思います。

岩山先生は、さすが弁護士といった感じで知性溢れる素敵な先生です。

今後も、みなさんからの相談等、イベントにご協力いただければといろいろ企画しています。

ぜひ、直接お話を聞かれてみてはいかがでしょうか。




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